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2020.03.4

女優・東ちづるさんが目指す、まぜこぜの社会とは

Photo by 戸谷信博
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目次

国籍や性別の違い、障害や病気の有無など「他の人とは違う」ことで生きづらさを感じるマイノリティの人たちと、ワクワクする社会を作りたい。アートやパフォーマンスなどのエンターテイメントを通じ、誰も排除しない「まぜこぜの社会」の実現を目指す一般社団法人Get in touch。代表を務めるのは、女優として活躍する東ちづるさん。東さんに、「まぜこぜの社会」と、歩んできた軌跡をお伺いしました。

PROFILE
話す人

東ちづる さん
東ちづる さん

広島県出身。会社員を経て芸能界へ。女優業からコメンテーター、講演、執筆など幅広く活躍。プライベートでは骨髄バンクやドイツ国際平和村、障害者アートなどのボランティア活動を続けている。東日本大震災をきっかけに、マイノリティを排除しない「まぜこぜの社会」を目指し、一般社団法人 Get in touchを設立、代表として活動中。


INTERVIEWER
聞く人

垣内俊哉
垣内俊哉

1989年に愛知県安城市で生まれ、岐阜県中津川市で育つ。生まれつき骨が脆く折れやすいため、車いすで生活を送る。障害を価値に変える「バリアバリュー」を提唱し、大学在学中に株式会社ミライロを設立。


「まぜごはん」から、「まぜこぜの社会」発想へ

垣内
垣内
東さんが目指す“まぜこぜの社会”ですが、バリアフリーやダイバーシティではなく“まぜこぜ”という言葉がユニークですね!
ありがとうございます!多様性を示す言葉には、ダイバーシティ、インクルーシブ、ノーマライゼーションなどがありますが……聞いたことはあるけど意味がわからないという人もまだまだいます。たまに、ダイバーシティを「お台場?」って勘違いしている人もいたり。(笑)
東さん
垣内
垣内
僕たちは聞き慣れていますが、そうでない人もまだ多いんですね。
もっと身近に感じられる言葉はないかなと探していて、キッチンでまぜごはんをつくっていて、「まぜこぜってイイじゃん!」とひらめいたのがきっかけです。
東さん
垣内
垣内
まさか、まぜごはんが由来だったとは……!
まぜごはんって、色んな具材が入っていて美味しいですよね。でも、なんでもかんでも具材を混ぜたらいいわけじゃないんです。それぞれの食材にあわせた切り方と味付けをして、手間暇をかけて、美味しくなるんです。社会と人も一緒で、なんでもかんでも混ぜるのではなく、その人が生きやすくなるために必要な配慮をすることが大切だと思ったんです。
東さん
垣内
垣内
多様な人が好き勝手に生きるのではなく、お互いに理解や歩み寄りが必要ということですね。東さんがまぜこぜの社会を目指して、活動を始めたのはいつからですか?
活動を始めたのは28年前からです。マイノリティの支援を行っていましたが、いつからその支援が「支援する側」と「支援される側」の分断を生んでいるのではないか、と疑問に思い始めました。瞬発力のある支援は大切だけど、やっぱり、社会そのものを変える活動をしていかなければいけないんじゃないかと。その疑問が決定的になったのが、東日本大震災でした。
東さん
垣内
垣内
人の支援から、社会を変える活動をしようと思ったんですね。震災ではどんな気づきがあったんですか?
たくさんのボランティア仲間が被災しました。避難所で、マイノリティの人々が追い詰められているのを色々知ったんです。
東さん

ボランティアとして、避難所を訪れた東さんは、衝撃的な体験談を耳にします。とある自閉症のお子さんとお母さんが避難所に身を寄せていたのですが、ある時お子さんがパニックを起こしてしまいました。すると子どもに対し、ひとりの男性が「うるさい」と辛辣な声をかけます。困り果てたお母さんは、パニックを起こす子どもを毛布で押さえつけるようにし、謝りました。その日から2日、子どもは毛布の中から出てこられなくなってしまいました。

この話を聞いた時の衝撃は、一生忘れません。親子を叱った人も、普段はそんなひどいことを言うような人ではなかったでしょう。避難生活の中で、先行きの見えない不安とストレスにさらされると、人間は普段出てこない刺々しい感情が出てくることもあるでしょう……。でも普段から自閉症の人と過ごした経験があったなら、また違った結果になったんじゃないかな、って思ったんです。
東さん
垣内
垣内
そうですね。自閉症の人の困りごとや特徴に慣れていたら、叱りつけるまではいかなかったかもしれません。
他にも、車いすユーザーが避難所にたどり着いたら「ここはバリアフリーじゃないから」とやんわりと排除されたりということもありました。障害のある人にその話をすると「私たちは普段から我慢して慣れてるから、そういう時も言い返さずに我慢しちゃうんですよね」って……。
東さん
垣内
垣内
わかります。つい、遠慮したり、我慢したりするのが、当たり前になってしまいます。
震災当時、メディアでは“絆”や“寄り添う” “日本はひとつ”といった優く力強い言葉が繰り返し使われていました。私も長くテレビの仕事をしていて、無意識に使っていたと思います。でも、現場では、美しい言葉とは裏腹に、サポートから置いてけぼりになってしまう人たちもたくさんいて……ポジティブな言葉を広めるだけでは駄目だと思ったんです。
東さん
垣内
垣内
マイノリティの人たちをおいてけぼりにしないためには、どうすれば良いのでしょうか?
普段から多様性を実感することだと思います。「多様性のある社会を目指そう」とよく標語で掲げられますが、でも考えたらおかしいですよね。すでに社会には色とりどりの多様な人がいて、一緒に過ごしているのに、実感していないだけなんじゃないかなって。だから、いざという時マイノリティの人と一緒になっても、どうしたら良いか誰もわからないことがある。
東さん
垣内
垣内
私は先日電車に乗っていて、多様性を肌で感じました。駅から、補助犬ユーザーと外国人が乗ってきたんです。辺りを見回すと高齢者ばかり。さらには、車いすに乗っている自分もいて。意識して見ると、ものすごく多様性のある空間だなと思いました。でも、気づいているのは僕だけだったかもしれません。
普段会わないから存在しないことになっている。機会がないならばなぜ会わないのか?と想像できていないのでしょうね。
東さん
垣内
垣内
アメリカの障害のある学生が残した「異形への理解は、慣れでしか解消されない」という言葉があるのですが、まさにその通りだと僕は思いました。

わからない者同士が、わかろうとすること

垣内
垣内
皆が慣れるためにということでは、東さんは報道やエンタメのお仕事だけではなく、普及啓発の活動も多くされていますね。最近の活動で、印象的だったことはありますか?
先日、ある福祉イベントで講演を依頼されました。イベントの主催者に「手話通訳もお願いしますね」って言ったんです。すると「えっ、手話通訳が必要な人は来ませんよ」って言われてしまって……。(笑)
東さん
垣内
垣内
「手話通訳が必要な人は来ない」ではなくて、「手話通訳があるなら来る人がいる」ですよね。
それにイベントを開催すること自体は良い取り組みだと思うのですが、何年も同じスタイルで続くと、来場者が同じ顔ぶれになりがちなのも課題です。
東さん
垣内
垣内
僕も思ったことがあります。参加してもらえるのはとても嬉しいけど「皆さんはもう知っていますよね……?」と申し訳なくなります。(笑)
どうすれば、今までイベントに来たことがない人たちを引き込めるか、いつも悩んでいます。私は骨髄バンクの普及啓発を27年間続けているんですが「白血病の適切な知識を身につけて!ちゃんと理解して!」と言いたいわけじゃないんです。まずは「骨髄バンクというものがある」ということを知ってもらう種まきをしたいんです。
東さん
垣内
垣内
それはなぜですか?
知識はあるに越したことがないけど、それで病気の人を理解するのはほぼ不可能だからです。白血病の患者さんが10人いたら、10人とも求めていることは違います。
東さん
垣内
垣内
なるほど。障害のある人もそうですね。障害の名称や等級を知っていても、必要なサポートは人それぞれなので、結局は一人ひとりに尋ねてみないとわかりません。
知識がなくても、一緒に過ごしていたら、わかることって多いですよね!頭で理解している専門家よりも、ずっと一緒に友人として過ごした経験がある素人の方が、病気の人への心地よい向き合い方をわかっていたりすると思います。
東さん
垣内
垣内
東さんが病気の人たちと過ごされていて、わかったことはありましたか?
たくさんあります。でもわかるまで、最初は失敗ばかりでした。骨髄バンクの普及啓発活動を始めた当初、病気の人やご家族のところへ行く度に「すみません」という気持ちでいっぱいでした。
東さん
垣内
垣内
えっ!なぜですか?
皆さんは重い病気で、私だけ健康だからです。なんだか申し訳ない気持ちになってしまうんですよ。ある日「東さんには、病気の私たちの気持ちは基本わからないよね」と言われて、心がポキッと折れてしまいました。頭が真っ白になって「ごめんなさい」としか返せなくて。
東さん
垣内
垣内
それはショックですね……。
でも、2年くらい経って、ようやくハッとしました。“わからないよね”と言われて、傷ついている私の気持ちも、わかってもらえてないんだと。わからないもの同士がわかりあおうとすることが、大切なんだと。
東さん

それから東さんは、骨髄バンクの普及啓発活動を続けながら、障害のある作家の支援やドイツ国際平和村など多岐に渡り、LGBT理解の普及啓発活動も開始します。LGBTの当事者同士の会話を聞くと、東さんがこれまで聞いたことのなかった専門用語も飛び交っていたそうです。話についていけなく、居心地悪く感じてしまった東さんは、聞いてみることにしました。

「ごめん、今のってどういう意味か教えて?」と、どんどん尋ねるようにしました。わからないことを申し訳なく思うんじゃなくて、わからないことをさらけ出してみたんです。繰り返していく内に「ここでは私がマイノリティなんだ。マイノリティの人たちは普段、こんな居心地の良くない思いをしてたのか……」と実感しました。
東さん
垣内
垣内
その当事者体験が、Get in touchの活動へ繋がっていくんですね。

コミュニティ同士の“感染”が起きて、まぜこぜになっていく

これまで病気や障害を他人ごとと思っていた人に、知ってもらえるきっかけを作りたくて、Get in touch活動を始めました。アート、音楽、舞台、映像などワクワクするエンタメをツールに、様々な企画をGet in touchでは実践しています。4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」、世界中がブルーに染まる日です。そこで「Warm Blue Day」と名付けエンタメイベントにしたのですが、これがとても大変で。「ひんしゅくだ」「不謹慎だ」と、反対されることもありました。
東さん

垣内
垣内
僕も昔は「障害者はかわいそうな存在でなければいけない」という目線を感じることがありましたが、今もそうなんですね……。
でも、Get in touchと一緒に活動するマイノリティの人たちは「自分たちのパフォーマンスでワクワクしてほしい!笑ってほしい!」という思いでいっぱいなんですよ。「障害者を働かせるのか」「笑いものにするのか」という声もある。それは違います。働きたい人もいるし、笑われているのではなく笑いをとっているんです。私は毒のあるエンタメも面白いと思うんですが、障害のある人がパフォーマンスする時は、清くて感動的なものだけが求められてしまうのが残念です。
東さん

垣内
垣内
とてもよくわかります。障害者と言うと、清廉潔白なイメージを求めているマスコミがまだまだ多いなと。障害者の場合は、期待値の固定化があるんじゃないかと思います。
でもそれって全部、勝手な思い込みなんですよ。例えば、まぜこぜ一座プロジェクト「月夜のからくりハウス」では、全盲のシンガー・佐藤ひらりさんと、台本の打ち合わせをしていた時、ひらりちゃんもやっぱり「希望」や「明るい」歌を求められることが多いと言っていました。それが悪いことではないんですが、でも私は、あえて「怖い、暗い、悲しいというテーマで歌ってみるのはどうかな?」と頼みました。すると彼女は「そんなことを言われたのは初めてです。とても嬉しい」と。「僕が死のうと思ったのは」という曲を舞台で歌ってもらいました。これがもう、鳥肌が立つくらい素晴らしくて。お客さんの反応も最高でした。
東さん
垣内
垣内
それはワクワクしますね!
ひらりちゃんだけではありません。ダンサーも芸人さんも、本当は自分の世界観を全力で表現したいのに、勝手な思い込みで表現するチャンスを奪われている人たちがいます。表現は表があれば裏があり、陽があれば陰が。両方あるほうが健全だと思うんです。
東さん

東さんの呼びかけに応えて、Get in touchにはさまざまなパフォーマーが集まり、開催されるイベントや展覧会などへの来場者数も増えています。

2017年には「平成まぜこぜ一座 月夜のからくりハウス」を開催。小人プロレス、車椅子ダンサー、全盲の落語家、寝たきり芸人、糸あやつり人形、ドラァグクイーンなど、摩訶不思議なパフォーマーが繰り広げるエンターテイメントが話題になり、その翌年からはその記録映画も上映されています。

2020年東京パラリンピック開催期間中、神田明神での「まぜこぜ一座プロジェクト」としての再演も決定。月夜という言葉には、陰の部分が光り輝くようにという思いが込められています。

垣内
垣内
失敗を繰り返してでも、Get in touchの活動を続けている原動力はなんですか?
私自身が生きづらいからです。今の社会では高齢者になるのも、病人や障害者になるのも不安ですから。それに新しくイベントを企画する度に、どんどん新しい人と繋がっていけたことも原動力です。例えば支援団体や福祉団体は多数あるのですが、各団体同士の交流はほとんどなかったりするんです。
東さん
垣内
垣内
その交流が、Get in touchでは生まれたと。
「Warm Blue Day」キャンペーンに、自閉症の団体、ダウン症の団体、LGBT団体など様々な団体がの方にご参加頂くのですが、各団体が繋がって交流が生まれて、活動の幅が広がったと言われて。私たちもすっごく嬉しいです。
東さん
垣内
垣内
東さんたちがハブになって、新しいコミュニティが生まれたんですね。
他にも「Get in touchで出会ったパフォーマー同士が共演することになった」とか「LGBTレインボーパレードに誘われて、障害者団体として初めて参加した」とか。障害、病名、特性だけで見ると違うように見えても、意外と困っていることが共通してることがわかって、情報共有の意義を再確認しています。分断をどんどん無くしていく交流が生まれることを私たちは、感染と呼んでます。
東さん
垣内
垣内
まぜこぜ、感染、月夜……本当に言葉のチョイスが面白くて、わかりやすいですね。

施しだけではない、チャンスを提供したい

マイノリティ同士だけではなく、そこに企業も巻き込むことで、さらにまぜこぜの活動になります。「MAZEKOZE Artプロジェクト」という、障害のある作家さんと企業のコラボレーションをしています。
東さん
垣内
垣内
どんな企業がコラボレーションしているんですか?
2017年からは、スターバックスコーヒージャパンさんとコラボしています。
東さん

2017年より、スターバックスコーヒージャパン株式会社とのコラボレーションで、Get in touchを通じて、自閉症やダウン症など色とりどりの特性のあるアーティストと「誰もが自分の居場所と感じられるような店舗づくり」が実現。全国各地のスターバックス店舗に、Get in touchがキュレーションして障害のある作家の作品を展示しています。

このプロジェクトで、また新しい発見だらけです。障害のある作家さんが受注仕事(テーマなどの依頼を受けて、書き下ろす)をする機会はあまりありません。ですが、このプロジェクトは店舗によってテーマがあり、描きおろしをしてもらいます。作家さんの周囲の人、そして私たちも最初は「難しいんじゃないか?」と心配していて。それでも、やってみよう!ということで、スターバックスさんと作家向けのコンセプト説明会を開きました。
東さん
垣内
垣内
それで、アーティストご本人の反応は?
支援員さんやご家族も不安と期待でドキドキしながら取り組んでいます。キュレーションは本当に大変ですが……これまでに完成した作品は本当に素晴らしいクオリティです。スタバさんにも、とても喜ばれています。
東さん
垣内
垣内
「障害があるから難しいんじゃないか」と思っていたのは、周りの人たちだけだったんですね。チャンスが提供されれば、十分に価値を発揮できたと。
絵が飾られた店舗では作品を介してお客さんとスタッフさんの会話が増えて、それで障害のある人のアート作品だと広まって、障害のある人たちが自然と集まるようになり……正にまぜこぜを体現する空間、時間になっています。今は46店舗目に取り組んでいる最中です。Get in touchは、“施し”ではなくて“チャンス”を作る団体でありたいと、改めて感じるプロジェクトでもあります。
東さん

強みと弱みは、「すぐに弱音を吐くこと」

垣内
垣内
最後に、皆さんにお聞きしているのですが、東さんの弱み(バリア)ってなんですか?
弱みと強みが同じなんですよね。すぐ諦めて、すぐ弱音を吐くことです。(笑) 突拍子もないことを思い立ったらすぐ行動しちゃうから、立ち行かなくなることもしょっちゅうで。でも、私が発信するSOSを受け取ってくれる人たちがちゃんといるんです。「こんなにうまくいかないなら、もうやめた方が良いかなあ……」と弱音を吐けば、「もうちょっと一緒に頑張ってみましょうよ!」とすぐに返してくれる仲間がいる。よく、私のことを諦めない人と表現してくれる方がいるのですが、それは違います。周りの人たちが、私を諦めないようにさせてくれるんです。
東さん
垣内
垣内
東さんの勢いと情熱に、皆が「応援したい」って思うんですよ!それは僕も今、お話を伺っていてすごくわかります。
あはは。そう言ってもらえると、ありがたいです。でも、強みと弱みを活かしているのは、Get in touchとつながるパフォーマーの皆さんも同じです。目が見えない人と、耳が聞こえない人がタッグを組んだことがあります。開演前にフライヤーを街で配ることになったのですが、2人から「介助なしで、自分たちだけで配ってみたい」と言われて。
東さん
垣内
垣内
おお……!チャレンジャーですね。
そしたら、ちゃんとフライヤーを配り終えてきて。「どうやったの?」って聞いたら、目が見えない人が足音でフライヤーを受け取ってくれる人かどうか判断し、受け取ってくれそうなら、耳の聞こえない人の背中をトントンと叩いて合図したりして、色々工夫しながら配布したって。めっちゃ面白くないですか!?
東さん
垣内
垣内
お互いの強みを活かして、舞台で笑いも取るなんて、すごいです。
ワクワクする、おもしろがる、という感情があったから、そんなステキなアイデアも自然と生まれるし、チャレンジしやすくなるんだと思います。「まぜこぜの社会」に繋がるエンターテイメントを、Get in touchのイベントでぜひ皆さんに体感してもらいたいです!
東さん

WRITER
執筆・編集
岸田奈美
1991年生まれ、神戸市出身。下半身麻痺で車いすユーザーの母(ひろ実)と、生まれつきダウン症で知的障害のある弟(良太)と暮らす。亡き父の才能をくまなく受け継ぎ、自分が愛するものに関して、100文字で伝わることを2000文字で伝える。

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